ただ・・会いたくて・・恋しくて・・
不倫・・・ いけない事とわかっています・・・ でも、彼との出会いが私を変えた・・・ 5年前に始まった秘密の恋を振り返りながら、綴っていきます。
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どうしても・・・会いたい・・・
たくが空港で待っている事を知り、私は夢中で走り出した・・・

私は乗り継ぎの手続きをしたカウンターへ戻りながら、たくへ電話した
『たく、ごめん!今メール受け取って知ったの。出口に向かうから待っててね!』
『うん。わかった。待ってるよ!』

たくがくれたメールの時間が10:51。
私が成田に到着したのは12時頃・・・
でも、メールに気がついたのは午後1時前・・・
既にたくを2時間も待たせていた・・・・・


カウンターで事情説明をしてみた・・・
職員の方は
『ここから出る事は不可能ではありませんが・・・かなり面倒な手続きが必要で移動距離も長くて出口まで行くのは大変です。今から往復の時間を考えると・・・乗り継ぎ便に乗り遅れてしまうかもしれないのでお勧め出来ませんが・・・』
と難色を示した

しかし、ここであっさり諦めるわけにはいかなかったので・・・
『どんなに手続きが面倒でもお願いします。どうしてもここから出たいです!』
『万が一、乗り継ぎ便に乗り遅れた場合はお客様の自己責任になりますが、よろしいですか?』
『はい。構いません。お願いします!』

こうして、私はたくに会いたい一心で出口へ向かう事に・・・
女性職員の方に案内されて、他の乗客とは逆走・・・
小走りしながらあらゆるカウンターへ向かい、事情説明をして、パスポートや搭乗券を提示、書類にサインを繰り返した。
たしかに・・面倒な手続きだった・・・
でも・・・どうしてもたくに会いたくて必死だった

移動距離も果てしなく長かった・・・
そして・・・とうとう・・出口にたどり着いた・・・

『再入場の際、同じ手続きが必要になりますので早目にお戻り下さい!』
『お世話になりました。ありがとうございました。<(_ _*)> 』

やっと出れた~~~
でも・・・大勢の人がいて・・・たくの姿が見つからなかった
すぐに携帯で 『お待たせ。やっと今出れたの。どこにいる
お互い目印になる物を言いながら・・・キョロキョロ・・・
なかなか・・見つからなくて・・・焦った・・・

『ももちゃん、そのまま動かないで、俺が探すから
私は立ち止まって、じっと辺りを見渡した・・・・

遠くからこっちに向かってくるたくを発見
私は手を振りながら、駆け寄った
    『やっと、会えた~』
こんなに嬉しいと思えた事はなかった・・・

すぐに手を繋いで歩き出し、とにかく座れるところを探した・・・
再入場する入り口のそばで椅子を見つけて、並んで座り、やっと落ち着いた・・
この時、すでに1時間以上が経過していて・・2時を回っていた・・・
一緒にいられる時間はたったの45分程度だった・・・

私達はお互い離れていた時の出来事をいっぱい話した・・・
私の試合結果はたくも知っていて、一緒に喜んでくれた

たくは私とホテルで別れたその夜だけネットカフェに泊まり、翌日から会社の寮に入って、新しい仕事を開始していた・・・・
ちょうどこの帰国の日が休みだったので朝から成田へ向かって来てくれたのだった。
これから・・・遠距離・・・会いたくてもすぐに会えないから・・・
ほんの少しの時間でも会いたかった・・・と・・・

私も帰国して1番に会えてほんとに嬉しかった

話したい事はたくさんあったけれど・・・・
あっという間にタイムリミット・・・
私はロンドンで購入したお揃いのキーホルダーをたくに渡して・・・
椅子から立ち上がり、お互い見つめあった・・・

『ももちゃん、当分会えないね・・・ここでKISSしようか
    ちょっぴり戸惑ったけれど・・・私は頷いた

軽く唇を合わせるKISSをして・・・
    私は入場口へ・・・・私達は見えなくなるまで手を振ってお別れした・・・





こうして・・・離れ離れの生活に・・・
    遠距離恋愛が始まりました・・・・



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北欧へ・・・・・・・そして帰国・・・
海外遠征試合・・・(競技名は
この試合に出場する事は同じ競技をする者が必ず目標としている重要な大会。
私は出るからには選手の代表として、良い結果を出さなければならなかった・・・
たくと離れ離れになった事で落ち込んでいる場合ではなかった・・・
私は気持ちを戦闘モードに完全に切り替えて、異国の地へ・・・・

昼の12:00に成田を飛び立ち、日本時間では深夜、時差の関係でロンドンの夕暮れ時に無事到着しました
すぐにホテルへ移動して、ここでは1泊のみ。

この時の遠征メンバーは選手男性2名女性2名。関係者男性2名女性1名。プラス専属の添乗員の男性1名。合計8名で楽しい旅になりました

ホテルに到着して、それぞれ個室の部屋へ荷物を置いてから、メンバー全員で夕食タイムとなった。
しかし・・・日本時間では真夜中・・・
レストランで軽めの食事を取りながら、試合までの打ち合わせをして、解散になった。
部屋に戻って、すぐにシャワーを浴びて、倒れこむようにベットで眠った
長い1日だった・・・・

翌日の昼間、再び飛行機で北欧のある街へ向けて出発
夕方、試合会場がある街へ到着した。
観光地として有名な街ではなく、空港からホテルまでの移動でガイドをした女性が日本人だっただけで滞在中、この街で日本人を見かけることはなかった・・・
本当に外国なんだなぁと実感しました。

ホテルに到着して、試合が終わるまで滞在する自分の部屋へ・・・
ドアを開けてびっくり・・・
一人で使用するのはもったいない広さ・・・
ベットはツイン、大きな机、ソファには6.7人座れる・・・
ゴージャスなジュニアスイートだった・・・
(たくと二人だったら・・・なんて・・・思ったりしたけど・・
この贅沢なお部屋での時間は快適で心地良かったです

翌日から時差ぼけ解消と長距離移動の疲労を取る為に2日間フリータイムだった。
関係者の方々は観光へ出掛け、選手はそれぞれ個別の調整となった。
治安が比較的良いところだったので、私は息抜きで近くを散歩したり・・・
小高い丘を登って、街中の景色を眺めたりもしましたが・・・
雪が降る寒いところでしたので、ほどほどに楽しみました
異国の地で一人・・・
いろいろな事が頭をよぎったけれど・・・・
体調を整える事と気持ちを試合に集中する事に専念した。

そして、3日間試合があって・・・・・
私は苦しみながらも・・・自己目標を達成
日本人選手全員が好結果を残し、選手それぞれがトロフィーを獲得
大会終了後、選手全員による打ち上げパーティが盛大に開催された
世界各国の選手同士、いろんな言語が飛び交っていました
私は片言の英語に身振り手振りでコミュニケーションをしながら・・・
記念撮影で盛り上がりました  

その翌日、私達は再びロンドンを経由して、2日がかりで帰国しました
成田に到着したのが11月14日昼12時頃でした。
関東地方在住の他のメンバーの方とはここでお別れ
私だけそのまま成田空港内で夕方まで待って、乗り継いで帰ることになっていました。

私は一人になってから携帯の電源を入れて、乗り継ぎの手続きを済ませ・・・
実家へゆっくり話す為にテレフォンカードを使って公衆電話で電話をかけた

私は日本を離れてから、完全に音信不通状態だった・・・
国際電話の料金を使うくらいなら、息子にお土産を余分に買っていこうと思っていたから・・・
しかし・・・
私が報告するまでもなく・・・家族は既に試合の結果を知っていた・・・・
今は便利な時代でインターネットで試合の結果を配信していて、夫がチェックして、私の両親と息子に伝えていたのだった・・・

母と話している途中で、携帯にメールが届いた・・・・

たくからだった・・・
『ももちゃん、おかえり~空港で待っています

     (ええええええええええええ・・・・・・)

私は慌てて母との電話を終わらせ・・・・・・広い空港内を走り出した・・・・




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それぞれの旅立ち・・・・
とうとう・・・・旅立ちの朝を迎えてしまった・・・

私は目覚めた時、横ですやすや眠っているたくの顔を見て、思わず涙がこぼれた
そっと唇にチュをして・・・
私は洗面所で身支度を始めた・・・

顔を洗って、コンタクトレンズを入れて、電気ポットでお湯を沸かそうとセットした時、
たくは目覚めた
『おはよう~』
『おはよう~おにぎりと味噌汁を食べようね~』

昨日の夜、ホテル内のコンビニで朝食用のおにぎりを一緒に買っておいた。
即席の味噌汁をたくさん持参してきた。

お湯が沸くまでの間に着替えを済まし、荷物を整理・・・

そして、温かい味噌汁とおにぎりを一緒に食べながら・・・
私の帰国の日時を伝え、帰ったらメールする事を約束。

ホテルからシャトルバスで成田空港へ・・・
たくは上野で就職の面接・・・
予約の時間の都合で私より一足先に出発することになった

たくの出発準備が完了して・・・
部屋から出る前にしばらくの間ぎゅっと抱き合った。
『ももちゃん、頑張って行ってらっしゃい』
『うん。頑張ってくる!たくも早く仕事見つけて頑張ってね』
『愛してるよ
『私も・・愛してるわ
熱いKISSを何度も何度も・・交わし・・

とうとう・・・ホテルの部屋から出ることに・・・
たくがシャトルバスに乗って、窓から手を振る姿を目に焼き付けて・・

バスを見送った後・・・
私はずっとこらえていた涙が一気に溢れてきて・・・
急いでエレベーターに乗って、部屋に戻った・・・
寂しさがどっと押し寄せて、気持ちが折れてしまいそうだった・・・


  


でも・・・・・
私はここで落ち込んでいる場合ではなかった・・・
これから日本を離れて、海外で重要な試合が待っていた・・・
いつも、勝負の時は自分自身との戦いでもあった・・・
孤独とプレッシャーとの戦い・・・

私は涙を拭い・・すべての荷物をまとめ・・・
気持ちを戦闘モードに切り替えて、ホテルの部屋から出た・・・・


2005年11月6日AM10:00 成田空港ロビーにて、選手と関係者が集合。
ロンドン行きの便が飛び立つのは12:00・・・

私は出国の手続きが完了して、フリータイムの間、家族に電話、たくにメールをした・・・

11:29
搭乗手続き開始直後にたくからメールが・・・
『面接終わったよ~すぐに働けるから安心して!頑張ってきてね!ももこ愛してるよ~』

飛行機に搭乗してからも、ぎりぎりまでたくにメールを送った・・・・
『私も愛してる!頑張ってくるわ!たくも仕事頑張ってね!日本に帰ってきたらまた会えるよね?』
『会えるよ!行ってらっしゃ~い。ちゅ~★』

・・・・・携帯電話の電源をお切り下さい・・・・・
     というアナウンスが流れ、私は携帯の電源を切った・・・・


私は日本を飛び立ち、まずはロンドンへ・・・・





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旅立ちの前夜 (後編)
二人だけの幸せな時間はあっという間に過ぎて・・・

あとはお風呂に入って、寝るだけ・・・

私達は一緒にお風呂へ・・・・・・片時も離れたくなかった・・・・
たくが先に座って足を伸ばし、その上に私が座った・・
たくの胸に私の背中があたり・・・
後ろからたくは両手を回して、私を抱きしめてくれた

体が温まったところでお互いに体を洗いあっこして、泡だらけのまま・・
ぎゅっと抱き合って・・・
お互いの気持ちが高まるばかり・・・
シャワーで泡を落とし、たくはベットへ移動・・・・
私はドライヤーで髪の毛を乾かした。

久しぶりだった・・・
ホテルのベットも・・・Hも・・・・
部屋を借りてから、もちろんホテルへ行く事はなかった・・
Hは・・・数ヶ月間忙しくてずっとしていなかった・・・

しかも・・・翌朝になれば・・離れ離れ・・・
せつない気持ちが高まるばかりだった

広いベットに上半身裸のまま、たくは座って待っていた・・・
『ごめんね~お待たせ~~』
『いいよ~~おいで~~~』
たくは足元の布団をはいで、両手を広げた・・
私はバスタオルを体に巻いたスタイルでたくの胸に飛び込んだ
すぐに私をベットに寝かせ・・・上から優しくKISS・・・
お互いの目と目が合って・・・今度は舌を絡ませ、息が出来なくなりそうな激しいKISS
    『愛してる・・・・』
たくはじっくり時間をかけて、何度もKISSをした・・

そして・・・私の唇から耳元・・・首筋に舌を這わせ・・・バスタオルをさっとはがし・・
たくは自分の目に私の裸を焼き付けるようにじっと見つめながら・・
両手で胸を揉んだ
私はたくに触られて・・思いきり感じていた・・・

たくは片手で胸を揉みながら、舌で乳房の先端を入念に舐めた・・・
もう一方の手は私の秘部へ・・・
久しぶりのH・・・・体の反応が敏感だった・・・
   『ああああぁ・・・・・だめぇ・・・』
私は一気に・・・イッてしまった

『僕も気持ち良くして欲しい・・・』
私はたくの大切なモノを口に含んで一生懸命舌で舐めた・・・
しばらくして・・
たくは私の下半身を自分の顔の上に持ち上げた・・
69・・・
お互いに大切な部分を舐めあった@@@@@@@@@@@@@@@@@

『あぁ・・・・もう我慢出来ない・・・・・・』
たくは起き上がり、私を寝かせ・・思いきり両足を開いて・・・
ゆっくり・・・ゆっくり・・・私の中に入ってきた・・・
両手を繋ぎ、たくは激しく腰を動かした・・・
私の体の奥・・・深くまで・・・・・・激しく・・・・突いた・・・
体中に刺激が伝わり・・・・たくの愛をいっぱい・・感じていた
私はただ・・ただ・・・たくにされるがまま・・・
横・・・バック・・・たくは私の体の向きを変え・・・あらゆる角度から突き上げた・・・

(私の体全体にたくの愛が深く・・刻み込まれた・・・・



やがて・・・
・・・・・・・・・・・・同時に昇りつめた


私達はシャワーを浴びて・・・
ベットで手を繋いで  ピッタリ寄り添って眠りについた



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旅立ちの前夜 (前編)
2005年 11月5日 海外遠征に向けての出発の日・・

たくは前日の深夜に部屋を出て、夜行バスで東京へ向かっていた
5日の早朝、新宿に到着して、一足先に成田へ・・・

私はこの日を迎えるまでの数ヶ月、ハードスケジュールの日々が続いていた。
あらゆる事をすべて片付けて、旅立ちの準備が完了。
家族に見送られ、空港から飛び立って、成田へ・・・ 

たくは先にホテルにチェックインをして、寛いでいた
私は夕方4時頃、成田へ到着。シャトルバスでホテルへ向かった

たくへ『もうすぐホテルに到着しまーす』 とメールを送った
たくはホテルのロビーで笑顔で待っていた
『ももちゃん~お疲れ様部屋めっちゃ広くてゴージャスだよ~』
はしゃいだ様子で私のスーツケースを運び、一緒に部屋へ・・・・

たしかに広くていい部屋だった  高層階で景色も抜群
部屋の中を一通り眺めて・・・
私達は部屋の中央でぎゅっと抱き合った
(まさか・・こんな場所で会えるなんて・・・)

この日、成田で前泊した選手は私だけ・・・(もちろんこの宿泊は自腹・・)
他の選手や付き添いの関係者はすべて関東地区の方ばかりで翌日のAM10時の成田集合に間に合うからです・・・
知っている誰かに見られる心配がなくて、良かったです・・・

二人で一緒にいられる時間は翌朝まで・・・
次の日になれば、お互い別々に旅立たなければならなかった・・・
私は10日間 ロンドンを経由して、ある北欧の街へ・・・
たくは上野で就職の面接の予約を入れていた。

これからどうなってしまうのだろう・・・
不安でいっぱいだった・・・
たくの事・・・・・・・試合の事・・・・・・・
飛行機って・・・何度乗っても不安・・・・もしかしたら・・・落ちるんじゃないか・・・って・・

たくはすぐに会社の寮があるところで仕事を見つけて、働くつもり・・・と・・・
関東地方を選択したのは私が年に数回、試合で東京へ泊まりがけで出かけるためだった・・・

『こっちで落ち着いたら、休みに会いに行くよ。ももちゃんが試合で東京に来る時も一緒にいられるし・・・』
『うん・・・絶対会いに来てね・・・
 たく・・・もしも・・・・今回の海外遠征で飛行機が落ちたら・・・・・・
  そうなったら、今夜が最後だね・・・

『飛行機は大丈夫だよ~~。
 ももちゃん!!とにかく、試合頑張って、元気に帰ってきてね


私はこの貴重な時間を大切に過ごそうとずっとたくに引っ付いて甘えていた
    『大丈夫 
不安げな私にたくは何度もそう言った・・・


しばらく和食にありつけないので夕食はホテル内のレストランで和食を食べて、売店でハーゲンダッツのアイスを買って、一緒に部屋で食べた
やっぱり、たくと一緒だと楽しい・・・すごく幸せ・・・
このまま、時間が止まって欲しい・・・そう思った・・・


夜が明けたら・・・旅立ち・・・
私達は離れ離れになる前に深く体に愛を刻み合った

                つづく・・・・・




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誤算 4 (旅立ちの決意)
2005年 11月2日 深夜・・・
たくからきたロングメール・・今でも私の携帯に残っている・・・

『実は家賃を払っていなくて、もう出ていかないといけないんだ。 本当にごめん。 これからも連絡は取れるようにするし、借りたお金は必ず返します。 しばらく浮浪することになるけど、仕事はちゃんとする。 俺の甘えが消えるまで少し待ってて欲しい。 ももこは昔と変わらず大切な人だけど、今は期待を裏切ることばかりしてる自分が最低だと思ってる。 本当にごめん。 必ず戻るから待ってて欲しい・・・』

家族が寝静まった真夜中・・・リビングのソファで私は携帯を握り締め、声を押し殺して、大粒の涙をこぼした

『部屋から出るのはいつ?これからどこへ行くの?』 私はすぐにメールを返信・・
聞きたい事だらけだった・・・
すぐにたくに会いたいと思った・・・

でも・・たくから返信はこなかった・・・
携帯を握ったまま・・涙をいっぱい流して・・・いつの間にか眠って・・翌朝を迎えた・・・

11月3日 祝日で旦那も子供も休日で家にいた。
すぐにたくの部屋へ飛んで行きたい気持ちだったけれど、外出理由は買い物しかなくて、家族のランチを済ませるまで我慢した・・

私はランチの片付けをした後、すぐに家を出て、手っ取り早く買い物を済ませた。
スーパーの中にケーキの専門店があって、そこを通りかかった時・・
    『秋になったらモンブランを一緒に食べたいね・・』
           と以前たくが言った言葉が頭に浮かび・・
私はそこでモンブランを2個買って、たくの部屋へ向かった

久しぶりに会う たく・・・どうなっているだろう・・
ドキドキしながら・・部屋に入った・・

たくはなんだか吹っ切れたような表情だった

『ももちゃん・・がっかりさせて、ごめんね
私の事を大切に思ってくれているんだと感じて・・・
『ここまで追い詰めたのは私のせいだね・・・・謝るのは私の方・・ごめんね
思いつめていた気持ちがこみ上げて、涙が止まらなくなった

たくは私を包み込むように抱きしめて、小さい子供みたいに泣く私の頭をナデナデしてくれた・・
   『ごめんね』   『大丈夫だよ』
たくはこの言葉を何度も言いながら、私が泣き止むまで抱きしめていてくれた




たくはテーブルに置いてあるケーキの箱に気づき、中を見てにっこり。
  『モンブランだ~僕の言葉覚えていてくれたんだね』 
              と喜んでくれた

一緒にモンブランを食べながら、今後の事を話し合った
たくは実家には戻らず、関東方面へ向かうつもりだと・・・・・
私のそばにいたら、甘えてばかりだし・・・
万が一、この関係が周囲にバレたら私の家庭が壊れるから・・・
たくは離れて暮らす決意を固めていた・・・

誤算の結末は・・・離れ離れ・・・
たくを遠い町へ旅立たせる事になった・・・

『ももこと別れるわけじゃない。先の事を考えたら今は遠距離の方がいいかもしれないよ・・』

愛する人が遠くへ行ってしまうなんて・・・悲しかった・・・
決意が固くて引き止める事が出来なかった


たくは私の海外遠征の出発に合わせて、部屋から出る事に・・・


私の海外遠征の出発は5日の午後、国内線で成田へ移動
成田空港のそばのホテルで1泊して6日のAM10時の成田集合に備える予定だった。
たくは4日の深夜に部屋を出て、夜行バスで東京へ向かい、5日の夕方までに成田空港へ
移動して、飛行機で到着する私と合流して成田のホテルで一緒に泊まる、という構想だった。

この日はゆっくりする時間がなかったので片付けの手伝いが出来ないまま、家へ戻り・・・
急遽、成田で宿泊するホテルをシングルからダブルに変更した

翌日、二人で部屋を片付けて、リサイクルショップから出張してもらい、電化製品を売り、細かい日用品はほとんど私が引き取った。
部屋との別れを惜しむ時間を取れないまま・・・私はタイムリミット・・
『じゃあ、夜行バスに乗り遅れないように残りの片付けを頑張って!明日、成田で会おうね!』

こうして・・・
    夢と希望を持って探した二人の大切な部屋から半年で出て行く事になった・・・



     そして・・・私達は別々に成田空港へ向かった・・・・





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誤算 3 (不安な日々)
7月に入り・・・
たくの仕事は休みの方が多くなっていた・・・

旦那と子供を送り出してから、部屋に行ってみても、たくが落ち込んでいる様子で・・
ベランダで外を眺めながらタバコを吸っている後ろ姿を見るばかりで・・・
一緒にいても、楽しい時間にはならなかった・・・


ただ・・ただ・・・途方にくれているたく・・・
このままではこの生活を守れなくなってしまう・・私は焦った・・
じっとしていられなくて・・・
仕事がない工場をあきらめて、1日でも早く別の職場を探すべきでは・・と思い、求人誌をいっぱい抱えて、部屋へ向かうようになった・・・


一緒に探してみたけど、なかなかコレという職場が見つからなくて・・・
私達は真っ暗なトンネルから抜け出せないまま・・・
毎日不安な気持ちで落ち着かなかった・・・

やがて・・・お金がない!
とうとう現実的な問題になってきた・・・ぼーっとしていてはだめだ・・
とりあえず、たくは派遣登録をして仕事を始めた・・・
毎日決まった仕事じゃないので時間も場所も給料もまちまち・・・
慣れない仕事で大変そうだった・・・
・・・・とにかく頑張って!!応援するしかなかった・・・


そして・・・夏休みが始まり・・・
当然、子供が毎日家にいる為、今までのように頻繁に会う事が出来なくなった
私は7月の終わりに東京へ行く用事があった。
1年前はたくと一緒に行った東京・・・(初めてのお泊り編
今回はとても一緒に行ける状態ではなかったので一人で東京へ向かった
この用事とは・・・ある競技の試合に出る為でした。


私はいろんな暗雲を取り払うような気持ちで戦って、そこで最高の結果を出して、11月の
ヨーロッパ遠征の切符を手に入れた

東京から帰って、真っ先にたくへ会いに行って、喜びを分かち合った
たくはその時すごく喜んでくれて、私も嬉しかった
久しぶりに明るい話題で盛り上がった


しかし・・・
夏休みが終わり、9月に入ると・・
平日は家事と遠征試合の為の練習。土日はブライダルの仕事。
それに、海外遠征に行く事を地元のテレビ、ラジオ、新聞などで紹介される事になって取材を受けたり・・・
自治会の役員をしていた年だったので秋のお祭りや運動会の手伝い。
しかも運が悪く、この年は国勢調査を実施した年で約70軒分の調査の仕事まで引き受ける事になってしまった・・・
とにかく試合までは目が回るほどの忙しさでした
なかなか会える時間がなくて、たくのそばにいてあげられなかった・・・

『俺は大丈夫だから・・・

      ももこは自分の事だけ考えればいいよ!』


たくは私にいろんな事を隠していた・・心配させないように・・と思って・・・

その頃、たくは一人で苦悩していた・・・
正社員で働く職場が見つからず、今後の事をどうすればいいのか・・考えていた・・・
派遣で日替わりの仕事を不定期でしている程度では、お金が足りるはずがなかった・・・
すでに・・・・限界ぎりぎりだったのかもしれない・・・



10月に入ると・・・・
私の忙しさはピークに達していた
たくへメールをしても返事がこない日が多くなった・・・・
不安が募るばかり・・・

ある日・・私は胸騒ぎがして、何も手につかなくて・・・思わずたくの部屋へ向かった・・・
タバコを吸いながら、ぼんやりしている・・・たく・・・
何を質問しても答えてくれない・・

私は重たい空気の部屋にそのままいられなくて・・・無言でその場を去り・・・
自分の車を走らせながら、大声で泣いた
(もう・・・・だめなんだ・・・・だめなんだ・・・)
別れの予感がして・・・涙が止まらなかった

そして・・・
海外遠征出発の3日前・・11月2日の夜中にたくからロングメールが届いた

        つづく・・・・・



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誤算 2 (甘いひと時・・そして崩壊へ)
たくは実家から荷物をまとめて引越し準備に取り掛かった・・・

数日後・・
賃貸契約したお部屋のスペアキーをたくからもらえて、私は幸せでたまらなかった

鍵をもらってすぐの仕事が連休の日にたくは車に荷物を積んできた。
私は子供を学校へ送り出してから、部屋へ向かった。
一緒に部屋の中をきれいに片付けて、足りない物の買出しに行って、まるで新婚生活が始まるようで楽しかった
翌日もたくは実家から荷物を運び出し、二人で手分けをして荷物の整理をした。
ある程度片付けが落ち着いたところで・・・
たくは和室に布団をひき・・・私の手を引っ張り・・・布団のところまで導いた・・

『二人の部屋、とうとう実現したね
たくは嬉しさを抑えきれない様子で、私をぎゅっと抱きしめた
それは久しぶりだった・・
引越しが決まってから、忙しくてHする暇なんてしばらくなかった・・・
でも、心の中は希望で満たされていたのでHをしていなくても気にならなかった・・

たくはゆっくり私の洋服を脱がし、布団の上に私を寝かし・・・
『ももこ、愛してる』 たくは何度も耳元で囁きながら・・・・・・
・・・・・・濃厚に・・・・・・愛し合った・・・・
私達は激しく体を絡め合い・・・やがて、一つになった
一緒に腕枕をしながら、横になって・・・・・・
本当に幸せなひと時だった


この夜からたくはこの部屋で寝泊りを始めた。


それからの毎日はたくの部屋に遊びに行くのが楽しみでそわそわしていた・・・
たくが仕事へ行っている昼間、買い物に出たついでに部屋を訪れ、掃除、洗濯、冷蔵庫に食材をいれてあげていた。
仕事が休みの日は旦那と子供を送り出したあと、すぐに会いに行き、一緒に朝食を食べて、昼間は買い物へ行ったり、のんびり二人でテレビを見たり、ゲームをして遊んだり・・・
ランチを食べたあとは、ラブラブして、3時前にバイバイというパターンだった。

土日の私が仕事の日は、職場の帰り道に部屋があったので、ついでに立ち寄ることも出来るようになった・・・
たくが先に帰っている事が多かったので
私は仕事が終わると、『今から行くわ』とメールを入れて、うきうきしながら部屋まで車を走らせていた
たくは『お疲れ様~』と優しい笑顔で迎えてくれた
すぐに温かいコーヒーを作ってくれて、一緒に飲みながら、仕事の愚痴を聞いてくれた

料理が上手でお腹ペコペコの私の為に何か作ってくれている時もあった・・
適当に作ったという野菜スープが特に美味しくて・・今でもその味は忘れていない・・

たくは辛い仕事の疲れを癒してくれていた・・・


毎日が幸せで・・・・この幸せがずっと続いていくと信じていた・・・



しかし・・・
この甘いひと時は桜の季節から・・・約2ヶ月間だった・・・

たくの職場ではその頃・・ある異変が起こり始めていた・・・
工場の増産体制の為に人材をたくさん集めたのに・・・
会社の業績が上がらず、見込んでいたような増産にならなくて・・・
さっぱり仕事がない・・・
人材だけあふれてきた・・・
残業どころか・・・出勤調整が始まって、半日で帰ってきたり、強制的に休みになったり・・


大きな誤算・・・・
もともと部屋を借りる構想は実家から通うには遠くて、時間も交通費もすごくかかっていた為、考え始めたのでした・・
早出や残業に対応する為に・・・
場所的に私の家のそばから通勤するのが便利だった・・・
・・・・私のそばで住めば・・・二人の夢の構想が急激に発展してしまった・・・

    お金が多少かかってもたくさん稼げる!
         すべてはその前提で始まった一人暮らし・・・

初夏に入り・・・
たくの収入が増えるどころか、減るばかり・・・
私達のこの甘い生活は徐々に崩壊・・・
だんだん精神的に追い詰められていきました・・・


               つづく・・・・


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誤算 1 (お部屋探し)
たくとの恋の話に戻ります・・・


収入を増やす為に転職を決断して、ある工場の仕事を選択した、たくでしたが・・・

遠方での1ヶ月の研修を終えて戻ってきて、隣の県にある工場へ勤務する事になった・・・
その工場では増産体制を整える為に大量の人材を募集していた・・・

給料の計算上では残業がたくさん見込めて、大幅に今までより給料がUPしそうでたくは
うきうきしていた
実家から通えない距離ではなかったけれど、私が住んでいる場所の方が工場への通勤が近くなるという利点で
『俺、ももこのそばで一人暮らしを始めようかな・・・』と言い出した。

私にとって、夢のような話だったのでその時は現実の問題には目をつぶり・・・実現したらいいなぁ~と思った
チャットで二人の願望を語り合い、早く実現させたいという気持ちが高まっていった・・・

数日後、二人でお部屋探しを始めた
それはとても楽しい時間だった。
二人で一緒にいられる大切な場所探し・・・
あまり私の家に近すぎてもいけないので、駅のそばで私が車で15分程で行ける隣町に照準を合わせて探してみた。

しばらくして、たくから 『いいとこ、見つかったよ』 と連絡があった。
でも・・・
賃貸契約するのにお金がすごくかかる・・・という現実の壁が立ちはだかった・・・
そんな事、最初からわかっていたはずだけど・・

『お部屋を借りる為の最初のお金を貸して欲しい・・・俺、一生懸命働いて返済するから

その頃の私は恋の魔法にかかっていて、まさに盲目状態・・・
冷静な判断が出来なかった・・・
たくと二人の空間が出来る事を想像するだけで嬉しかった・・・
どうしても・・実現させたい気持ちでいっぱいだった・・

『二人のお部屋を借りる為だもん。お金を貸すわ

夫が稼いだお金を使うわけにはいかないと思った・・
私はOLの頃に様々な仕事をして貯めたお金を夫には内緒で持っていた・・・
それは結婚後に何か困った時に使う為に・・・と思って隠しておいたお金・・・
その大切なお金から出す事に決めた。

こうして・・・付き合い始めて2年目に入った春・・・
たくは実家を出て、念願の一人暮らしが始まった・・
私はたくがそばに住み始めるなんて、夢のようでその時はすごく舞い上がっていた





しかし・・・
思い描いていた甘~い時間を過ごせたのはほんの僅かな期間にすぎなかった・・・
大きな誤算・・・・・・・・・私達が離れ離れになる序章だった・・・・


                  つづく・・・・




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お金目当ての関係
前回、登場した旦那のお姉さんについて書こうと思います。

現在は魅力的な女性ですが・・・
旦那と交際開始後、旦那の実家に遊びに行った時、初めて会ったお姉さんはすごく太っていて・・・普通のおばちゃんでした・・
その当時の私はOLの仕事を軸にして、ミス、イメージガール、モデル等も兼業、人生で1番輝いていた・・・
この私との出会いがきっかけでお姉さんの中で眠っていた女の魂に火がついたようで・・・
ダイエット&女性の美を追究する日々になったようです。
お姉さんは
『二人の結婚式までにスリムになって、きれいになってみせるわ』と宣言
食事療法でダイエットを開始、お洒落に関心を持つようになって・・・徐々に美しくなっていきました

もともと巨乳だったお姉さんはGカップのバストを保ち、全体的にスリムになって、見違える程美しく変身。
メークのテクニックも素晴らしくて
旦那様からは『メーク前と後では別人に変身!』と言われています
(メーク前は見たことがないので・・・

美しく変身したお姉さんの前に現れたのは、高校時代に付き合っていた年上の元彼。
婿養子で資産家の娘と結婚。
お金が使い切れないほどあるらしい・・・


オープンな浮気中と表現しましたが、お姉さんの息子さん、お姑さん、旦那、私はその浮気相手の男性と会って、一緒に食事をした事があるのです
(口止め料かしら・・・

旦那と男性も顔見知りで是非お嫁さんを見てみたい!、という話が出て、私まで一緒に食事会に呼ばれて、ご馳走になったわけです・・・

お姉さんは
『あの人のおごりだけど遠慮しなくていいから!とにかくみんなで楽しく食事をしたいのよ!気にしないでどんどん食べてね!』
贅沢な料亭でお腹いっぱいご馳走になった・・・

お姉さんは男性がトイレに行っている間に
『彼は私の虜になっているから、お金を惜しまず使ってくれるわ・・あとで私が体で奉仕すればいいってことよ』と笑っていた

浮気相手の男性は・・・・
妻や娘にお金を使っても喜ばないし、楽しくないから・・・って外で使っているらしい・・・
でもね・・・
明らかにお金目当てで付き合っているお姉さん・・・
きっぱりと・・・
『あの人がお金を持っていなかったら、私は付き合っていないわもし、お金がなくなったら即ポイするわ


ん・・・・・・かわいそうです・・・・
毎回、お姉さんの為に何万円もご馳走をしてあげて、何10万もするブランドのバック、財布、アクセサリー、洋服、靴、高級な下着等を好きなだけ買ってあげているのに・・・

気に入らなくなった物は少しずつ私にくれるお姉さん・・・
(何気に・・私も恩恵を受けてますが・・・


もともと買い物好きなお姉さんですが・・・
男性からプレゼントしてもらった物が高級でたくさんで・・隠すわけにいかなくて、
『リボ払いで衝動買いしちゃった!』と旦那様に嘘をついているそうです・・・
ずっとその言葉で騙せてるのもすごいです・・・

(本当は薄々分かっていても・・気がつかないフリをしているのかも・・・)



そういえば・・・お姉さんが口にしていた言葉・・・

   『すべて、体で片付けるから大丈夫

    それですべて済んでいるのかしら・・・



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